印刷機と紙のことなら任せろ !
「印刷機や紙のことを社内で一番知っているのは、私たちのチームなんです」
と誇らしげに話す斎藤将希。プロダクト事業部のオペレーション部で係長を務める。彼のチームはデジタル印刷機のオペレーションを担当。実際に出力もするし、印刷機のメンテナンスも行う。
「一般家庭用のプリンターと違って当社のデジタル印刷機はプロ仕様。ですから、メンテナンスにしてもハイレベルのものが求められます。印刷物に汚れやムラがあってはならないのは勿論、写真の光沢や色味でも細心の注意を払う必要があります」
ポスター、メニュー、名刺、DMなどのさまざまなプロモーションツール、コミュニケーションツールを作り上げていく斎藤だが、現場でもビジネスマインドを持って仕事をしていくのがサイバーネット流だ。
「最初の頃は、キレイなものを出力する、ということだけを考えていましたが、今は数字の意識も高く持っています。例えば、お客様からのオーダーや売り上げが増えていたら、どのへんがご満足いただけたのか、逆に悪ければ、どのへんが満足いただけなかったのかと原因を追求していきます」
そんな彼の目標は?
「今扱っている商材だけでなく、“この紙、この印刷機を使ってどんな表現、どんなツールを作れるだろうか”というアイデアをさらに出していきたい。営業やデザイナーなど他のポジションとも意見交換して、さらにお客様に喜んでもらえるものを作りたいですね」
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年齢やキャリア、ポジションに関係なく、情報やアイデアを出し合い、より良いものを生み出していこうという風土があります。